夜に書く

@chikachi1053 雑記とお返事

60のゆりかご

 たくさん聴くわけじゃないんだけど、民族固有の音楽とか農村音楽とか、ある地域の中で成熟した音楽に魅力を感じる。わたしが特に好きなのは東欧の村のお祭りとかで流れてそうな牧歌的なやつ。

 それとはかけ離れてるけど、ほかにすごく好きなのはアイヌの子守唄です。

 前に、リパさんが尾形に子守唄を歌って聴かせる話を書きてぇ!って思ってた時にどんなのがあるかな〜って調べたら見つけたんだよね。コメント欄に「音は声しかないのに演奏が入ってる感じがする」って書かれてたんだけど、本当にそう感じるんだよな〜。聴き慣れた音でもなく、言葉の意味だってわからないのに、柔らかな声の後ろに川がせせらぎや鳥のさえずりなんかも聞こえてくる気がする。声という音ひとつだけなのにものすごく豊かな響きだよね。

 なんか、よくわかんないけど、疲れてる時はちょっと泣いちゃいそうにもなる。記憶にはないけど心のどこかに風景として見えるふるさとを連れてきてくれるのかな。本当に不思議な歌だな。映像も神秘的ですごく好きです。

 アイヌ語ってわたしたちが普段喋る言葉とは全然違うけど、この歌の中でもあるように、金銀を表す言葉は「コンカネ」「シロカネ」、つまり黄金と白銀なんですよね。どういうルートでこの言葉がアイヌにあるのか、もしくはアイヌの言葉を和人が取り入れたのか…って疑問に思ってたらコメント欄に答えがあった。和語が由来なのね。

 

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